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2024.3.12 12:58
DTP(印刷物)
福岡県久留米市にある杉の杜グループ様のイメージキャラクターであるスマイリーの塗り絵の制作を担当させていただきました。
Index
今回塗り絵を作成したいとご相談をいただき、私はまず「何に使うんだろう」という疑問が浮かんでいました。
弊社では、お客様が作りたいと仰ったものをただ作るだけではなく、「何に使うのか」「どこで使うのか」と少しお節介と思われる内容もヒアリングし、最適な方法や手段を提案しています。
今回お話しを聞いていくうちに杉の杜グループさんの想いや取り組みを感じることができたので少しだけご紹介させていただきます。
ヘルスケアという言葉ご存知ですか?
私も耳にしたことはありましたし、普段使っていました。
しかしながら、「身体を労わること」や「健康に気を使う」程度の知識しかありませんでした。
という意味で使われるようです。
杉の杜グループさんでは、ヘルスケアに特に力を入れてらっしゃるとのことで今回の塗り絵に関してもヘルスケア周知の一環で行われるとのことです。
先ほど記述したように杉の杜グループさんでは、ヘルスケアに特に力を入れてらっしゃいます。
以前の記事でご紹介した【知って得する薬剤師・管理栄養士便り】では、ヘルスケアに役立つ情報を発信してます。そして近隣の保育園では食育の一環として、杉の杜グループさんの管理栄養士さんが月に一度献立を作成されているそうです。
食を通して健康な身体作りを行う、そしてそこに興味を持ってもらい、より楽しんでもらうための発想でした。
今回作成した塗り絵を実際に提携している保育園にて、園児に塗ってもらった様子をいただけたのでご紹介させていただきます。
みんな思い思いのスマイリーに塗ってくれています!
とても上手に塗れています!
レインボースマイリー!
写真協力:coconomi保育園
薬局と言うと薬をもらう所というイメージが強いですが、ヘルスケアという分野に注力されている理由をお聞きしてみました。
杉)
薬局は薬剤師や管理栄養士のような専門家が在中しており、予防•医療•介護をサポートする社会的資源だと思っています。しかし、薬局は処方箋が無いと入りづらい、薬をもらう所といった一般認識があるのも事実です。
私たちは地域の皆さまの健康維持を通してやりたい事の実現に貢献できるよう、積極的に情報発信したり、イベント等を企画したりして、その敷居を下げようと思っています。
病気になってからではなく、健康なうちからサポートしていきたいというのが、ヘルスケア分野に注力している理由です。
さらに、この情報発信を通して目指す未来像についてもお聞きしました。
杉)
病気を予防できる、重症化しない、自分らしい人生を送る事ができる、といった元気な地域を創る一助になれば幸いです。もちろん、薬局だけで実現できる事ではないので、能動的に地域や多職種との協働を通じて実現していければと思います。地域のみなさまの互助を身近な専門家として支える事ができれば嬉しいです。
杉)・・・薬剤師の杉岡さん
処方箋を出すだけではなく、様々の方の健康を根っこから支えていこうとされている杉の杜グループさんのお手伝いをさせていただき私たちもとても光栄に思います。
私たち春野デザイン株式会社では、中小企業の相談役のような存在を目指しています。事業者の方の意思や想いを汲み取り、最適なご提案を行うよう心がけております。
「集客に困っている」「広告を出したい」「イベントがしたい」「商品を売りたい」など事業課題は千差万別です。そんな課題に対して悩みを持たれている方に、弊社では随時無料相談を行なっております。
料金は無料で30分程度お話をさせていただき、弊社でお手伝いできることをご提案させていただきます。是非お気軽にお申し込みください。
制作デザイナー:亀元友弥