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トップデザインコラム

2025.3.27 15:58

会社の慰安旅行に初参加!【熊本県】阿蘇・黒川

スタッフブログ

 

こんにちは、春野デザイン株式会社エンジニアの岩田です。
本日は3月22日、23日で、熊本県「阿蘇」の方面に行ってきましたのでそちらの様子をお伝えします。

▶︎同じ慰安旅行にいっていたケンティの記事はこちら
https://haruno.design/column/aso-kurokawa2/

経緯

2週間ほど前に社長から「22~23ってなにか予定ある?」と連絡が来まして、空いている旨伝えたら黒川温泉にいこうとしててーという話を聞いて追加参加することになりました。

長いこと熊本に住んでいましたが黒川温泉も名前は聞いたことあるな程度で、今回が初黒川温泉であり社内イベントにも初参加することになりました。

1日目 阿蘇の大自然と黒川温泉

2時間待ちの大人気ランチと初乗馬体験

最初の目的地はお昼に「あか牛丼」を食べる予定だったということで【いまきん食堂】へ

ですがいざ着いてみると、店の周りに人だかりが・・・
番号を受け取るとなんと2時間以上も待ちに!

想像以上の人気ぶりに驚きを隠せないまま空き時間が結構あったため先に草千里へ向かうことへ。

草千里では乗馬を体験しました。

プライベートでたまに旅行に行くことはありますがこういったレジャーを体験することはなく、というのも一人旅がほとんどで仮にレジャーなどの場所に行っても一人で(  ˙-˙  )というような虚無顔しかすることしかないので計画に入ることがありませんでした。

初めての乗馬で若干怖いなとは思っていましたが乗ってみると思ったより安定感があるなと印象、今回のような複数人での旅行でしかやろうとならないことを体験できてよかったなと思いました。

草千里からいまきん食堂へ戻ってきたところいい感じに予約番号が進んでおり残り数組で呼ばれるタイミングでした。

予約時と変わらず人だかりはできていましてそれに混ざり待っていると呼ばれ中へ、名物らしいあか牛丼を注文し運ばれて一口食べると「旨っ」!想像以上においしく旨い以外言葉が出ませんでした。

あか牛丼自体は別の店で食べたことはあり正直どこで食べても一緒じゃないかと思っていましたが、全然そんなことはなく人が途切れない理由も納得だなと思いながら完食しました。

日頃の疲れを癒す温泉地「黒川」

黒川温泉とは?
黒川温泉、旅館、温泉街全体がまるでひとつの旅館のように。(参考

複数の旅館が集まり各々の温泉へ行き来することができる温泉街のようでして、それを総称して黒川温泉と呼んでいるらしいです。

黒川温泉へ着いた後、早速どの温泉へ行こうかとパンフレットを見てみるとまず数が多いそして種類も多い!

「こんな形の検索サイト必要じゃない?」など若干仕事モードになりながら話し、その日はしっとり肌になれるという温泉へ入ってきました。

立ち湯という初めて入るタイプの温泉で、立った状態で入るってどうなんだとも思いながら入ってみると結構いい感じ。座って入る温泉よりも好みだなとなりました。

プールとかで波に任せてプカプカするような感覚に近いなと思いました。

温泉から旅館へ戻り乾杯をすると思ったよりも酒の回りが早い。湯上りで水分を欲している+ハイボールが濃ゆいというダブルパンチを食らい、お腹も膨れて眠気がピークに。

最終的に1時間ほどゆっくりしていい感じに暗くもなったので、ライトアップを見に外へ、一枚目の写真のように綺麗な景色を見て参りました。

説明を忘れていたのですが黒川温泉では入湯手形というものがあり、”露天風呂3箇所”or”露店風呂2箇所+お土産”かを選べる木のチケット?というものでして1日目のしっとり肌温泉へもそちらを使って入湯しておりました。

2日目にもう1箇所にも使ってしまおうということで選んだのが洞窟温泉というところ。社長から「なんか洞窟温泉みたいなのがあるらしいよ」と聞いていまして、それはもう行くしかないなと!

洞窟と温泉が混じっているなんて、まず想像できないうえ聞いたこともない。好奇心100%で行ってみたところ岩肌の中にきちんと温泉があるという不思議な感覚でした。

温泉というより天然物のサウナの雰囲気が強く、奥のほうに行くほど熱気が強く自分でちょうどよさそうな場所を探すサウナだなと思いながら入湯しておりました。

あと露天風呂1箇所かお土産を選ぶことができまして、今回は湯みくじというお土産枠になっているものを洞窟温泉へ行く前に引いてきました。

明確に大吉と書かれているものではなく、どれがどの運勢かなとなりながらかわいい猫も書いてあったし一番いいものだろうと思い、黒川温泉を後にしました。

2日目 伝統文化からスイーツまで体験

古き良き伝統の食事といちご狩り

2日目のお昼と高森田楽村へ向かいました。

田楽自体は知っていたのですが、恥ずかしながら高森田楽というものは初めて聞きました。

お店についてみると駐車場が空いていない・・・定番でもあり人気なのかそんなことを考えながら、代わりに行けそうな食事処を探しているとなんと近くに系列店が、そちらは無事空いており入ることができました!

串を運んできてもらった従業員さんのジョークを交えながらの癖になるテンポの説明を受け、いざ挑戦。いい焦げ目にしたいと欲をかき若干焦がしてしまったものもありましたが、概ねいい感じに焼けておいしくいただくことができました!

高森田楽村の後には食後のデザートにちょうどいいなということでいちご狩りに向かいました。

1日目の終わり頃、旅館であと1箇所寄れそうとなり話し合ったところ高藤農園へ行くことになっていました。

4種類ほどから選べ、ジューシーで肉厚という感じでどれもおいしくお腹がタプタプするほどいただきました!

複数人で行くことの楽しさ

今回急遽追加参加することになり、大変楽しい2日間を過ごさせてもらいました!

プライベートでも旅行はたまに行っていたのですが、一人旅がほとんどで誰かと一緒に旅行に行くのは久々でした。

食べ物や温泉などの感想を共有できるのはもちろんのこと、乗馬やいちご狩りなど一人旅では中々行かなそうな体験をすることもでき嬉しく思います。

性格を含め今までの経歴でもエンジニアという仕事柄、一人で行動するということが多く、そのせいで考えが狭くなっていたのかなとも思いました。

1日目のいまきん食堂へ向かった際も「並ぶなら隣にもあか牛あるし隣でもよくない?」と考えることもありました。少なくとも一人旅していたときはそのように動いていたかもなと想像がつきます。

ところがいざ食べてみると来てよかったと思えるような経験であり、ここで食べるんだここに行きたいといった各々が持っているこだわりが混ざることで旅行がより楽しくなるスパイスにもなるのではと思いました。

これは旅行に限らず仕事でもあることではないかなと考えられます。

システムやサービスにおいてもここは譲れないといったこだわりが混ざり合って、その中で時間的制約や金銭的制約を見ながら一つ一つ選んでいき、最終的に一つのものや出来事になっていけるのではないかなとも思えます。

エンジニアとしてはできるだけイメージ通りに早く形にしていくという技術力を身に付けていくことや、デザイナーさんと仕事をするという経験から自分にはない視点をもらいながらよりよいサービスを提供できるよう精進して参ります。

このような視点を発見できる貴重な機会をもらえたことも大変嬉しく思います。今度はプライベートでも一人旅以外を計画してみようかなと思います。

今後とも春野デザイン株式会社をよろしくお願いいたします!

岩田 尚之
岩田 尚之エンジニア
福岡のデザイン会社・春野デザイン株式会社のエンジニア。前職では監視カメラの開発や音声対話ボットの開発に携わる。設計・実装を中心にシステムの導入、運用などシステム開発における全工程を経験。