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2023.3.23 08:40

【起業1期目】制作会社の”売上”と”組織図”を公開 – 経営織学の活用

スタッフブログ

 

織学とは

識学とは

Googleが出してくれた検索結果は僕が求めている「答えの要約」ではありますが、若干『織学とは』の答えとはキャップがあるかな?😒💦

織学とは「意識構造学」という言葉からとった造語です。

人には必ず「思考の癖」というものがあり、この中の「誤解」や「錯覚」が組織運営に問題を起こす原因となります🥺ぴえん

思考の癖に基づく誤解や錯覚の発生原因を特定し、これを発生させないためのマネジメント手法を体系化させたものが「経営織学」です🎓✨

決め事の解像度は高く

経営織学を意識することで、会社の中でモヤモヤ〜っとしている決め事が組織に悪影響を与えていることに気がつきます😶‍🌫️

  • 経営理念は?(会社の存在理由)
  • 直近の目標は?
  • 中長期的な目標は?
  • なにをしたら社内評価はあがる?
  • 会社の中での自分の役割は?

などなど…

逆に「なにをしたらいけないか」という点もしっかりと言語化することも大切なことに気が付きました💡

弊社が存在する理由(企業理念)

ここでまずはじめに明確にしておくべきことは「企業理念」で、なぜこの会社はあるのか、誰のためにあるのか、どのようにしてこの会社はあるのか、これを社内でしっかり共通認識でもっておく必要があります🔰

弊社は、

春野デザイン株式会社は、ITとデザインをすべてのお客様の身近に。

という企業理念の基、日々事業を営んでいますが具体的には…

  • 企業に委託するほど予算が取れない
  • WEB施策の必要性は感じてるけどとにかく苦手

このような悩みを持つ、中小企業や個人事業を営む事業者様の「相談役」という立ち位置を目指しています✌🏻

では、どのようにして理念を達成するのか(行動指針)

「予算問題」は、中小企業様や、個人事業主様のほとんどの方が直面する問題です💦

💸💸💸

予算を可能な限り削るために「クラウドソーシングサイト」などで技術者を探してる方も少なくありませんが、はじめてのお取引にはコニュニケーションコスト(時間的労力)が多くかかります。

さらに個々の技術はクオリティが千差万別です。

クラウドソーシングサービスの、おすすめする活用方法はまた別でご紹介させていただこうと思います。

ですので、継続的に事業者様と二人三脚で事業課題に取り組むことで、限られた予算内での最適な施策提案が可能になります。

また予算の効果を最大化させるため、弊社の知見や技術を向上させる必要があります。

弊社に、「知見」や「技術」があれば30分の作業で終わる施策も、知見がないことで2時間かかったり、他の下請け会社に委託する必要があったりと、見積もり金額を高騰させる原因になるからです。

例えば、下請け会社に業務を外注する場合、技術が低く余計な項数がかかったり、時間がかかったりします。

さらに外注先とのコミュニケーションコストも加算して、クライアントに【請求】するので費用が高騰してしまいます。

なので、「業務を内製化」して、さらに作業時間を技術力で「時短」することで余計な費用をクライアントに請求せずに済みます💡✨

ITアレルギーのお客様

ITに苦手意識を持つ事業者様に関しては、コミュニケーション時に使う言葉に気をつけることは勿論、まずは信頼関係を築き「ITやWEBに関しては苦手でわからないけど、春野デザインさんの提案は信頼してるからやってみよう」という前向きな姿勢に先導する必要があります💻✨

そのためには、普段から高いコミュニケーションの質を保ち、さらに実績を作ることが重要だと考えます✏️📖

直近の目標は?

頭の中になんとなくの目標は立てていましたが、これを明確化して共有することが大切だということに気がつきました🙄💦

これがないと、

「今月は頑張れたのかな?」
「来月はどのくらい頑張る必要があるのかな?」
「いまの数字っていいのかな、悪いのかな?」

というモヤモヤに繋がってしまうからです。

そこで、

年商2,500万円(1期目)

企業の年商目標としては、大きい目標ではないかもしれませんが、少人数の会社なのでまあいいでしょう笑

月商だと210万円ですね。

個人事業主時代は完全に1人で作業をしていて、会社になってからは正社員やアルバイトを含めた少数精鋭で事業を営んでいるんですが、個人事業時代から売上が上がっていません・・・😇涙

人件費は年間500万円ほど増えたにも関わらず、売上が伸びないのには【組織図】に問題があることに気が付きました💡ピカーン

そしてさらにその組織図を社内で共有していないことが問題です🤬

現状

「いまのクライアントは会社に依頼しているというより、社長にお願いしている状態ですよね」

っていうスタッフの言葉で現状の組織図が見えてきました😅

「営業」から既存の「顧客管理」「提案」「制作」とすべての役割を代表が締めているゲキヤバ状態です。

これは当たり前ですが人を増やしたからといって売上は上がりません・・・。

これから理想とする「未来の組織図」を整理して、社内で共有しようと思います👋💦

それは社内の定例会議で共有するから、ここでは非公開にしておきます笑

経営識学を学んで

今回は「経営識学」というものに触れて、勉強をした中で組織づくりに大切ないくつかのことに気がつきました‼️

なのでそのアウトプットのために記事を書いてみました✏️

経営者として1年目、もうすぐ2年目を迎えますが、本当に毎日勉強ですね、奥が深すぎて人生足りないんじゃないかと思ってます😏✨笑
けど飽きないし楽しい!

この記事が、少しでも同じ悩みを持っていたり、同じ境遇にいる人のお役に立てたら嬉しいです✌🏻

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いろんな業種の事業者様から毎日「課題相談」を受けているので、あなたの悩みも解決できるかも??

ぜひ、お気軽にご相談お待ちしております💬

春野ゆう
春野ゆう代表デザイナー
福岡市中央区のデザイン会社、春野デザイン株式会社の代表デザイナー。20歳でLINE Fukuoka株式会社 入社。LINE Qアプリ運営デザイン部に所属しデザインスキルを身に付ける。その後、DTPデザイン、WEBデザイン、アプリ開発などのスキルを身に着け、広告運用の実務を2年経験し会社を起業。
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