トップデザインコラム

2026.2.9 11:57

「深い根」と「丸い角」。2026年、新しい名刺に込めた「深化」への決意。

スタッフブログ

こんにちは、春野デザインの亀元です。

みなさんは自分の「強み」をどう手入れしていますか?

春野デザインでは、毎年その年のテーマに合わせて名刺のデザインを一新しています。2026年の新名刺が完成しましたので、そこに込めたメッセージや想い、プロセスをご紹介します。

歳月が磨く強さ、こだわりの「角丸」

今回のデザインで採用したこだわりは手に取った時の質感です。両面縦スタイルのスマートなフォルムに、「3mmの角丸加工」を施しました。

なぜ「角丸」なのか。
それは、自然の中にある「石ころ」からインスパイアされました。

生まれたての岩石は角が立ち、尖っています。
しかし、長い歳月をかけて波に揉まれ、川を下るうちに、角が取れて美しく滑らかな曲線を描くようになります。

私たちのスキルや経験といった「武器(強み)」も同じだと感じました。

手に入れたばかりの武器は、まだ自分に馴染まず、どこか尖っている。それを現場で使い込み、研磨し、深化させていくことで、ようやく自分の一部として「馴染んだ武器」へと変わっていく。

この名刺の角丸は、「持っている武器を深化させ、自分らしく使いこなしていく」という成熟へのプロセスを表現してみました。

今年のテーマ「根」: Deep Roots, Great Heights

そして、名刺の背景に大胆に、かつ繊細にメッセージを配置しました。

Deep Roots, Great Heights
(深い根が、高みをつくる)

今年の会社全体のテーマは「根」です。

桜のように強く美しい花を咲かせるには、目に見えない土の下でそれ以上に深く根を張らなければなりません。

会社としての大きな飛躍(Great Heights)を目指すには、まずメンバー一人ひとりが個人の根(専門性や人間性)をしっかりと深く、強く張ること。

背景に透かしたこの文字は、「まずは本質的な根を伸ばそう」という、自分たちへの強い戒めでもあります。

2026年の春野デザイン

新しい名刺は、いわば私たちの「決意表明」です。

さまざまな職能のメンバーがいる弊社ですが、それぞれのフィールドで磨き抜かれた「角のない武器」を携え、深く根を張りながら、パートナーのみなさまと共にまだ見ぬ高みを目指してまいります。

新しい名刺、ぜひお会いした際にお手にとって、その「丸み」と「重み」を感じていただけたら嬉しいです。

亀元友弥
亀元友弥代表デザイナー(CEO)
福岡市中央区のデザイン会社、春野デザイン株式会社の代表デザイナー。20歳でLINE Fukuoka株式会社 入社。LINE Qアプリ運営デザイン部に所属しデザインスキルを身に付ける。その後、DTPデザイン、WEBデザイン、アプリ開発などのスキルを身に着け、広告運用の実務を2年経験し会社を起業。